平成26年5月8日(木)

 

高校総体 2日目

弓道・相撲・剣道・女子サッカー

 

フォトギャラリー

 

弓道  「真・善・美」

午前9時。男子団体3回戦開始。

 

稽古用の的・巻藁(まきわら)で練習。

 

相撲

小瀬武道館・相撲場。

塩山、谷村、笛吹、身延山の4校による団体リーグ戦。

団体戦は塩山高から、個人戦は谷村工から優勝杯返還。

 

 

選手宣誓は小林光輝選手(こばやし こうき・塩山高3年主将・身長166cm体重60kg)

今年のインターハイは東京・両国国技館で開催。

 

剣道

国小瀬スポーツ公園武道館アリーナ。

男子29校、女子19校による団体戦。

 

女子サッカー

日本航空、甲府商、富士北稜による総当たりリーグ戦。関東大会とインターハイの予選を兼ねている。優勝チームが各大会へ出場。

 

写真は甲府商(紫)と富士北稜(緑)の試合。9-0で甲府商が勝った。

 

高体連 サッカー専門部・新藤道也部長は「県内女子サッカーは徐々にレベルが上がってきている。更なる向上のため各団体や地域と連携を図りたい」

甲府商業女子サッカー部。部員28名。打倒・日本航空を目標にメンタルと守備の強化を図る。

 

甲府商vs日本航空は、9日10:00キックオフ(押原公園)

富士北稜女子サッカー部。部員21名。どんな試合でも1点を取ることが目標。

 

陸上競技

 

 

 

女子やり投

 

2位入賞 深澤選手(巨摩)の最終投てき。やりの角度45度。伸びた。

望月愛美選手(もちづき まなみ・山梨学院・3年)総体3連覇の偉業達成。

より遠くへ。

山梨学院の望月選手と村田選手。

 

「必勝の念 燃ゆるとき 栄冠常に我にあり」 

 

3位入賞の今村選手(身延)。腕に「一投入魂」

書いたのは左、木村選手(身延)

 

「互助互譲」の精神。

 

男子三段跳び

昨年総体4位の秋山選手(甲府昭和)が優勝。

 

男子やり投

総体やり投2連覇を達成した青沼選手(山梨学院)。円盤投と合わせ2冠。

 

「今ここに 示す武勇の晴れの日ぞ」

 

男子3000m障害

最初の水濠を越える各選手。

山梨学院2年生コンビの1・2フィニッシュ

矢ノ倉先輩の背中を追う山梨学院勢。

 

女子800m

山梨学院2年生の1・2フィニッシュ。

 

女子100mハードル

やり投3連覇。7種の800mを残している望月選手(山梨学院)。全身テーピングのハードリング。

息の合った表彰台パフォーマンス(1~6までのフィンガー・アクション)

 

男子800m

 

 

ラスト50m付近でのデッドヒート

 

全員が積極的レースをして6位までが2分を切る好結果に。

昨年の優勝タイムは2分00秒83。

やりきった感のある笑みが浮かぶ。800のレース、かくあるべし。

男子110mハードル

予選2組で総体記録を塗り変える、15秒13をマークした飯久保選手(巨摩高3年)。昨年に引き続き優勝。

 

女子200m

第5レーン駿台甲府・小松選手がリードし、コーナーを出るところ。向かい風3.2mが待ち受けるホームストレートへ。

 

400mに続き短距離2冠の駿台甲府・山田選手のフィニッシュ。

他の選手が自分の順位確認のため電光掲示板を見つめる中、安堵の表情で引き上げる山田選手。4×100mリレーを含め、この時点で3冠達成。

ターコイズ・ブルー軍団に割り込む、ピンク桂・レッド巨摩・プルシアンブルー山梨学院。

この後のマイルリレーに賭けます!

 

男子200m

新年度全国高校ランキング19位。ベスト21秒65の駿台甲府・小田選手。200は譲れない。

準決を22秒31で軽く突破するが、向かい風3.1mに阻まれる。

レース後、談笑する3人。

 

桂・豊島選手「小田~、やっぱハンパねぇ!」

      

      「コーナー抜けて、風すげー!」

 

3人の前には、8種・走り高跳の合間を縫って(1m60からの試技待ち)慰労に駆け付けた駿台甲府・山下選手がいる。

 

 

桂の誇る短距離2枚看板。再び、同順位。

 

女子3000m

1500mに続き山梨学院と韮崎の一騎打ちに。2000mを6分29秒で通過。残り2周山梨学院勢と韮高勢の差は約10m。バックストレートでその差はさらに開き25m~30mに。残り1周半は山梨学院・齊藤選手と畠山選手のマッチレースとなった。

駅伝まで長い戦いになる2校。

 

男子5000m

1500mで勝った学院高・小林選手(2年・浅川中出身)

ラストスパートの切れが違った。2冠達成。

 

女子7種・最終競技 800m

 

 

やり投、100mハードルそして7種。全種目全競技を終え、そして全てに勝った。至高の三冠。

混成スーパーレディ。混成の‟K”

 

男子8種・最終競技 1500m

 

午後3時25分、8種最終競技1500mのスタート。ゼッケン709山下選手、序盤は中団につける。この頃には、共に戦ってきた選手間の‟連帯意識が芽生え、山下選手の大記録達成を期待する選手も多い。「いいペースだぞ」共に戦い、共に高め合う集団。

しっかりラストスパートし、トップでゴール。県高校新記録樹立の瞬間。

まだ倒れない!30分後にマイルが待っている。

鉄人の表彰式。

2位・渡辺選手(駿台甲府・キャプテン)

 


3位・笹本選手(山梨学院・2年)

 

 

山下選手から笹本選手へ「来年はお前の番だぞ!頑張れ!」

後継指名を受けた笹本選手。

 

15時45分 女子4×400mリレー

言葉はいらない。ヒロイン・フォトリレー。

16時00分 男子4×400mリレー 

クライマックス。ヒーロー・フォトリレー。

 

 

陸上競技 閉幕

 

山梨学院 3年連続男女アベック優勝

 

歓喜の円陣を組み、勝利の雄たけび

 

「We are champion,we are champion!」

 

会場アナウンサー

‟良く分かる陸上競技”アナウンスで会場を盛り上げた名コンビ。

 

三枝幸雄先生(駿台甲府) 今村直美先生(甲府一)

平成26年5月9日(金)

 

高校総体 3日目 閉会式

 

男子総合優勝 日本航空高校(5年ぶり3回目)

 

総合得点38点

 

バスケット 優勝

バレーボール 優勝

卓球 優勝

剣道 優勝

空手道 優勝

女子総合優勝 甲府商業高校(5年ぶり17回目)

 

総合得点34点

 

ソフトテニス 優勝

剣道 優勝

弓道 優勝

 

日本航空高校

 

「雄 飛」

 

甲府商業 川口知男校長

We love sports,We love OUENDAN.

「滅私応援」

 

総じて人は己れに克つを以て成り、自ら愛するを以て敗るゝぞ。

 

 

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