第68回

 

山梨県高等学校総合体育大会

 

春季大会  5/11~13

5月10日(火)

 

「Challenge」

笛吹高 サッカー部主将

 

山中亮二(3年・DF・山梨南中出身)

 

 

県総体サッカーは既に開幕。

 

準々決勝、強豪・帝京三高をPK戦の末破り、

 

ベスト4に名乗りをあげたのが笛吹。

 

ボール保持率を高める、

 

ポゼッションサッカーが特徴。

 

そして「最後の1秒まで情熱を燃やす」、

 

魂のサッカーで総体優勝を目指す。

部員65名(マネージャー5名)

 

注目の準決勝は、

 

山梨学院高と明日(11日)

 

10時から(押原公園)。

 

山中主将

 

「一つ一つのプレーに

 

チャレンジ精神で臨み、

 

必ず勝ちます!」

5月10日(明日に継ぐ

 

4継、表彰台、集合写真

 

➡「続・総体陸上初日」

5月9日(連覇と奪還

 

山梨学院高 壮行会

男子王座奪還、女子2連覇に向け。

 

選手団代表の誓いの言葉は、

 

五味詩穂(3年/テニス)。

 

県総体総合開会式の宣誓者だ。

5月9日(月)

 

「徳を積む」

日本航空高・生徒会長

 

三溝将太

 

(3年・空手部 組手・松本市立旭町中出身)

 

 

県総体男子の部、2連覇中。

 

本年は男子3連覇に加え、

 

“アベック優勝”を目標に掲げる。

 

今年も文化局の生徒が選手に

 

おにぎりを握って激励。

 

学校全体で応援する。

 

「一体感は他校に負けません」

 

 

4歳から始めた空手。

 

「日本一の空手部」に憧れ日本航空へ。

 

日々、辛い練習をこなし強い精神力を身に付けた。

 

空手部の目標は、県総体・関東・インハイ全てにおい

 

てアベック優勝。

 

昨日は男子部員全員が五厘刈りに。

 

意識を高めて目標に挑む。

常に心がけていることは、

 

「陰ながらの努力」

 

人が見てないところでゴミを拾ったり、

 

スリッパを揃えたり。。

 

当たり前のことを当たり前に、

 

小さいことが出来る人間を目指している。

 

 

校訓

 

“礼節を尊び忍耐努力の精神を体得すべし”(一部)

 

「校訓が私の礎です」

 

5月9日(号砲一発

 

総体陸上初日5/7

 

➡「総体陸上」

5月9日(円陣と寄書き)

5/7「百折不撓」の韮崎

5/7 「質実剛健」甲府工業

「挑むは都留興譲館」

5月8日(Purple Track

 

身延、4×100mR

 

男女ベストで関東アベック!

身延の、腹這いララバイ

5月8日(㊗野澤選手

 

巨摩陸魂で、リオ五輪

 

派遣設定記録突破!

 

詳細は、

 

➡「ホーム5/2~」

2009年

 

野澤啓佑の県高校総体(3年次)

 

400m 1位 49秒12

 

110mH 1位 15秒31大会タイ

 

400mH 1位 53秒35大会新

 

4×100mR 1位 42秒95

 

4×400mR 2位 3分32秒68

 

※リレーは、いずれも4走 

5月7日(土)

 

総体陸上 開幕

 

☛総体陸上

選手宣誓

 

勝俣雄登(右・巨摩3・ 主将)

 

保坂奈菜(左・駿台甲府3・主将)

参加校:男子34校、女子32校

 

参加人数:男子472、女子265

女子棒高跳 優勝

 

渡邊野乃(富士北稜3)

 

オープン競技だが、県高校記録

 

3m25に迫る。🏆自己ベスト

※正式タイムは48秒46

 

男子400m王者

 

中山一樹(韮崎3)🏆自己ベスト

午後3時

 

これからは、追われる人になった

 

女子400mチャンプ、

 

横森一加(甲府昭和2)

 

59秒26🏆自己ベスト

5月6日(金)

 

「一本の重み」

甲斐清和高 男子フェンシング部主将

 

帯金瞭(3年・城南中出身)

 

「昨年の県総体では負けた。今年は絶対勝ちます」

 

 

「フェンシングはマイナー競技だけど、

 

駆け引きがとても楽しく、奥が深いです。

 

試合中に相手の特徴を捉え、

 

駆け引きする。

 

読みが当たった時は最高です」

鎌戸あや(2年・田富中出身)

 

フェンシングは一本の突きのために、

 

様々なトレーニングを積む。

 

「“一本の重み”をすごく感じます」

 

足の使い方、フットワーク、

 

足腰の安定が重要。

 

階段ダッシュも定番メニューだ。

 

 

自分を支える言葉

 

「強くなるために今を頑張る」

男子部員11名、女子部員7名。

 

目標はインハイベスト8。

 

marcheマルシェ!!(前進せよ)

5月6日(金)

 

「艱難辛苦 汝を玉にす」

甲府昭和高 なぎなた部主将

 

加賀美愛(3年・甲府西中出身)

 

中学時代は陸上部。父の勧めでなぎなたを始める。

 

「真剣な表情とぶれない仕草が格好良いと思った」

 

 

県総体19連覇中。

 

どの高校よりも声を出し、

 

周りに流されない雰囲気を作る。

 

「目標に向かって全員で頑張る、

 

最後まで諦めない姿勢を見てください」

部員8名、マネージャー2名。

 

“気剣体一致”を常に目指す。

 

 

総体20連覇、

 

関東・インハイ上位進出が目標。

 

5月6日(総体陸上前夜

 

駿台甲府高 必勝祈願

午前9時 甲斐善光寺金堂

マネージャー、線香に火をともす

清めて、清めて。

ひとり静かに、渡辺君。

ひとりあわてて、辰巳君。

祈願後の境内ミーティング

ミサンガは、3年生の手作り。

 

お守りは、マネージャー作。

駿台陸上の「支えびと」

 

もうひとつの総体

 

左から、

 

浦川美莉(2年/甲府北中出身)

 

廣瀬理子(2年/竜王北中出身)

 

塩谷 梓(3年/駿台甲府中出身)

 

岩本紗里奈(3年/茅野市永明中出身)

 

清水瑠奈(2年/梨大附属中出身)

 

小池美緒(1年/駿台甲府中出身)

左:2014年5月2日(金)

 

右:2016年5月6日(金)

 

学業トップクラスの岩本と塩谷。

 

「何故」と尋ねてしまった。

 

『望みは何かと訊かれたら

 

君がこの星に居てくれることだ

 

チカラは何かと訊かれたら

 

君を想えば立ち直れることだ

 

荒野より君を呼ぶ

 

後悔など何もない』~「荒野より」

 

後方支援隊、最後の総体に臨む。

5月5日(木・祝)

 

総体応援メッセージ

陸上400mH

 

野澤啓佑選手

 

(ミズノ-早大-巨摩高)

5月5日(木・祝)

 

「自分の限界を超えろ!フレー、フレー」

峡南高等学校應援團

 

選手を支え、力を与える。

 

左から、

 

望月颯太(1年・六郷中出身)

 

平賀玲衣(3年・團長・甲府南中出身)

 

角本佳駿(2年・玉穂中出身)

 

田中海斗(1年・上条中出身)

 

 

平賀團長「自分の記録、そして限界を超えるよう頑

 

張ってください。応援します」

 

 

※5月11日(水)県総体開会式

 

午前6時、山梨中銀スタジアム場外にて、

 

山梨県高等学校應援連盟 有志校による

 

「一番旗掲揚」

5月5日(木・祝)

 

「進取研鑽」

白根高 男子バレーボール部主将

 

長田勘太郎

 

(3年・ウイングスパイカー

 

・175cm65kg・押原中出身)

 

“明るく楽しく元気よく”

 

チーム一丸となって戦うことが白根バレー。

 

「さぁ皆さん元気出していきましょう!!」

 

リズムに乗せてみんなで連呼。

 

 

総体まで僅か。ここからは各自のポジショニングなど

 

細かい部分のチェックをして大会に臨む。

 

(初戦・11日・北杜高)

部員23名、マネージャー2名。

 

県総体昨年は7位。

 

目標はベスト4進出と

 

関東出場(6位以内)

 

 

※関東切符は4位以内。

 

但し、開催県は6位以内。

 

今年は6/3~5、

 

男子のみ山梨で開催。

 

5月5日(木・祝)

 

「学と業との練磨場」

峡南高男子ソフトテニス部主将

 

川野一貴(3年・押原中出身)

 

新年度は基礎練習をより

 

忠実にやることから始まった。

 

練習はきついが充実感に満ちている。

 

「個人的には成長を感じています。

 

ストロークが伸びたり、キレのあるボレーが

 

打てるようになりました」

 

 

川野選手、主将にして生徒会長。

 

総体に臨む生徒に

 

「決して全てが報われるわけではないが、

 

周囲の方々から認められる結果を出して欲しい。

 

それが次への意欲となるから」

部員11名。

 

目標は初戦突破だ。

 

(11日・ vs韮崎工)

5月2日(月)

 

「Take it to the limit」

甲府西高 男子バスケットボール部主将

 

渡邉晃平(3年・ガード・敷島中出身)

 

中学生の頃、西高の試合を観てその気迫あふれる

 

レーに憧れ入学。

 

「強気なプレーで観ている人に感動与えたい」

 

昨年の県総体は6位。今年も目標は優勝。

部員24名、マネージャー1名。

 

リバウンドやルーズボールを拾い、背の高い選手を中

 

心に得点を狙う。激しいプレーが特徴。

 

チームモットー “全員でハッスル!”

5月2日(月)

 

「身は鍛へ心は清めつ」

甲府西高 女子バレー部主将

 

渡邉彩(3年・ライト・甲府南西中出身)

 

「ストロングポイントがない分、つなぐバレーを目指

 

しています」

 

好きな言葉は“前向き”。

 

「マイナス思考になる時も多い。常に前向きでいた

 

いです」

部員12名。1年生が7名入部!

 

県総体、まずは1回戦突破。目標はベスト8。

 

5月2日(月)

 

「迷いは敵、強気は無敵」

日川高 ウエイトリフティング部主将

 

笠井大河(3年・53kg級・山梨南中出身

 

「仲間の結果が悪くても、それを跳ね返すくらいの結

 

果を自分が出す!」

 

関東大会出場で2位以上、インハイ5位以上を掲げる。

「みんな明るく仲の良い部です」

5月2日(月)

 

「一意専心」

日川高 ラグビー部代表

 

大森崇由(3年・ウイング・下吉田中出身)

 

※キャプテン選出までは大森選手が“代表”を務める

 

昨年冬の花園での敗戦で「もっと上に上がらなけれ

 

ば」と痛感。負けない体力をつけるため、日々走り続

 

けている。

 

今年は花園ベスト4が目標。

 

「県総体では、学校対抗でも男子優勝を果たしたい」

部員43名。

 

走力と外への展開力で全国上位を目指す。

5月2日(月)

 

「為せば成る、為さねば成らぬ何事も」

日川高 男子ハンドボール部主将

 

武川偉瑠(3年・右ウイング・山梨南中出身)

 

チームのテーマは、

 

“自主性を重んじる” と

 

“助け合う”。

 

 

「苦しい時にこそ、自ら声を出してチームを引っ張り

 

たい」

部員11名。

 

フリーでシュートさせない、狙いを定めたパスカッ

 

ト、など守備に重点を置く。

 

総体の目標は優勝。関東大会でもベスト8を狙う。

 

5月2日(月)

 

「夢はデカく、根は深く」

日川高 女子ハンドボール部主将

 

宮原沙弥(3年・サイド・塩山中出身)

 

昨年は県総体2位(関東出場)、インハイ出場を果た

 

た。今年の目標は、県総体優勝、関東優勝、そして

 

インハイ出場&ベスト8進出。

 

昨年のインハイで全国との差を痛感。当たり負けない

 

体を作るため、体幹トレーニングや練習から激しいプ

 

レーを意識している。

 

県総体は「ダブルスコア以上で勝つこと」と力強く宣

 

言。

 

「一人一人が楽しくプレー出来るよう、落ち込む選手

 

がいたら、声を掛けて盛り上げます。明るいチームで

 

す!」

部員26名。

 

5月3日~5日、愛知・桜花学園で全国の強豪チームと

 

合同合宿。速攻とフィジカルコンタクトに磨きをかけ

 

る。

 

4月29日(昭和の日

 

昭和31年5月5日生まれ

 

「日々平常心」

山梨県高等学校体育連盟 会長

 

飯島節生(たかお/塩山高校長)

 

副会長歴任からの、会長就任。

 

「運動部活動は、チャンピオンシップ

 

 だけが目的ではない。健やかな体、

 

 豊かな心を養成して、生きる力を

 

 育む場だ。ひとりでも多くの生徒に、

 

   スポーツに参加してもらいたい。

 

 そして、好きなことに夢中になって

 

 もらいたい。スポーツを通じて、

 

 頑張るチカラを付けて欲しい。

 

 そのための応援、それが高体連です」

 

指導者サイドの研鑽、スキルアップにも

 

心を配る。異業種交流ならぬ異競技

 

交流で、学びあう姿勢を強調する。

 

「チーム高体連」でスクラムを組む。

 

現場では、言葉の力に留意する。

 

Pep Talk(ペップ・トーク)を推奨し、

 

短い激励のメッセージで、選手をやる気

 

にさせる言葉がけの技術を磨いている。

 

日川高、日本体育大とラグビー。

 

今でも、週一のトレーニングを課す。

 

趣味は、読書。

 

石川達三の「青春の蹉跌」に出会い、

 

以来、心が落ち着くという雨の日は、

 

もっぱら本を読む。

 

これまで、生徒に一番言ってきたのは、

 

「青春とは、現実のなかに、奇跡を

 

 追い求めることだ」by坂口安吾

 

甲州市塩山藤木在住。

 

スポーツのロマンと科学を説く。 

4月28日(舞鶴城の夢はるか

 

スポーツマンシップに則り

第68回 県高校総体春季大会

 

総合開会式 選手宣誓者 

 

五味詩穂(山梨学院高3年/テニス部)

 

前年度、学校対抗女子総合優勝の

 

山梨学院高代表としての大役。

 

「とくに緊張はしていません。

 

 言葉と気持ちが、はっきりと

 

 伝わるように頑張ります。

 

 やるからには、しっかりと

 

 務めます」

 

正々かつ堂々のコメント。

 

大里小、城南中出身。

 

テニスは、中学の部活で始めた。

 

4/22現在、最新ランキング、

 

18才以下で全国3位に名を連ねる。

 

座右の銘は、「感謝」

 

最近読んで感動した小説は、

 

「君の膵臓をたべたい」

 

「愛してる」より素直な言葉を、

 

彼女は知っている。

 

五味詩穂の宣誓をききたい。  

4月27日(大安

 

粛々と とき迫る!

第68回 県高校総体春季大会

 

ポスター等図案作者

 

野澤陽彩(はな/甲府南高3年)

 

「採用され、素直にうれしい。

 

 動き、高校生らしさ、爽やかさを

 

 表現しました。

 

 構図考案からフィニッシュ

 

 まで、3カ月。

 

 顧問の先生からも指摘してもらい、

 

 広範囲の競技イメージを

 

 探りました。

 

 半円と直線は、コートラインを

 

 意味します」

 

※原画は、アクリル画

 

美術部所属。文芸部にも籍を置き、

 

小説とイラストにも興味を持つ。

 

昨年の県高校芸文祭でも、

 

絵画部門の芸術文化祭賞受賞。

 

芦川小、浅川中出身。

 

現在、美大進学希望で、受験シフト。

 

ブリューゲル好きの才女(彩女)。

 

「体を動かすのは、少し苦手です。

 

 でも、スポーツの動きを観察する

 

 のが好きです。

 

 総体は、応援に行きます」

 

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