12月29日(火)

 

㊗花園「敵陣撃滅」

「嗚呼 戦わん 秋(とき)至る」

 

15の雄叫び! 

前半6分:コザ

 

コザのゴール前での執拗な攻撃を受け

 

先制のトライを許す

反撃開始

前半12分:日川 サポートしっかり!

 

フォワード中心に敵陣深く攻め込み

 

最後は、HB郡司(10)がポール脇にトライ

FB山田(15)のコンバージョン成功

逆転に沸く日川応援団席

 

「いつでも日川は勝ち勝ちカッチカッチ」

前半18分:日川

 

フォワードにエンジンのかかった日川、

 

バックスへの展開でTB花田(12)が

 

右隅にトライ~コンバージョン失敗

日川、モールで押し込もうとするが、

 

コザの守り、賞賛!

前半終了間際31分:日川

 

TB大森(11)の突破から

スペース(右)へ展開する

FW袴田のトライ

FB山田のキックが決まり前半終了

ハーフタイム

 

士気あがる日川応援団

 

リーダーは、1年下里藤音

後半早々の3分:コザ

 

ゲームの主導権を握られ、劣勢

 

フォワードに押し込まれ失点

その後、後半15分まで、

 

ゲームの流れを支配したのはコザ

防戦!

12月28日(月)速報 13:00

 

全国高校ラグビー 

 

日川高校 初戦突破!

12月26日(土)

 

第68回全日本バレーボール高等学校選手権

 

大会 “春高バレー” 1/5開幕

 

男子県代表・日本航空高校 直前リポート

14年連続14度目出場の日本航空高校。部員31名。

 

初戦は1/5(火)午後12時25分、東京体育館(渋谷

 

区・千駄ヶ谷)で、山形中央(山形)と対戦する。

 

過去2度(2003年、2012年)のベスト8入り。今年

 

のインターハイは主力手のケガもあり初戦敗退。

 

在は個々が成長しチームコンディションも良好粘り

 

強く手堅い守備をベースに、攻守のバランスが良い

 

チームに仕上がった。

全国での“雄翔”を助力する装備「新体育館」が10

 

完成。

バレーボールコート。

 

春高舞台である東京体育館と同じ床材(タラフレック

 

ス:特殊ゴム製の弾性床材)を採用。国際基準であ

 

り、学校設備では日本で唯一のバレーボール専用コー

 

トだ。

 

特徴は、

 

①色分け⇒コートの距離感がつかめる

 

②衝撃吸収⇒ケガ減少。思い切り良いプレーが出来る

 

 

春高バレーではその雰囲気(複数コート、観客、カメ

 

ラなど)にのまれてしまう。また試合前の練習は3分

 

間のみ。この短時間でコートに慣れるのは難しい。

 

「常に本番と同じコートで練習していれば、平常心で

 

に臨める」と月岡裕二監督は期待する。

コートの断面。木材の上層部(色付き3層)がタラフ

 

レックス。

 

東京体育館では多くの照明も。より本番に近い環境で

 

練習する。

 

 

このコートでの予行演習を求め、春高出場校も訪問。

 

多くの練習試合が組まれたいた。

練習試合前のウォームアップ。

 

月岡監督「1本目のサーブ・レシーブが大事。戦うか

 

らには頂点をを目指す」

 

 

初戦の山形中央高校は年間多くの練習試合を交わし

 

手の内を知り尽くした相手。

 

「ポイントを押さえながら、いかに自分たちの形を出

 

るか」

 

 

チームは12/26~30まで県外合宿、1/2から最終調

 

整に入る。

 

月岡監督「3年生には、一戦一戦が引退試合となる。

 

の日本航空に集った目的を念頭に、より多く、より

 

く、最高の舞台で躍動して欲しい」

 

山下康平・主将(左・3年・セッター・山梨北中出

 

身)

 

右は弟の山下勇希(2年・山梨北中出身)

 

この日は欠席の下田ファビオ(1年)を含め、県内出

 

身選手は3名。全員が山梨北中学校出身だ。

 

 

山下主将「インハイでは悔しい思いをした。保護者に

 

感謝し、春高では一戦一戦を大事に戦います」

 

「センターを多く使い、そこからの絡みで勝負する。

 

個人的には途中から入っても声でチームを盛り上げた

 

い」

 

試合前日には読書で心を落ち着かせる。チームの精神

 

的支柱は力強くベスト8入りを誓った。 

12月25日(金)

 

第95回全国高校ラグビー大会  12/27開幕

 

県代表・日川高校 直前リポート

10年連続45度目出場の日川高校。部員49名、マネー

 

ジャー2名。

 

初戦は12/28(月)午前11時15分、東大阪市花園ラ

 

グビー場(第3グラウンド)で、コザ高校(沖縄)と

 

対戦する。

 

過去8度のベスト4入りを果たしている伝統校。花園

 

へ向け緊張感高まる直前練習(12/22)を訪ねた。

伝統のタックル

 

心拍数上がりっぱなし!!

 

練習開始から約1時間、タックル、モール、ランニン

 

グパスと休む間なし。その間、ずっと気合の声を出し

 

続ける。

大内真 主将(おおうち しん・3年・賀茂川中出身/広

 

島県・ナンバー8・181cm95kg)

 

“文武両道”を求め、日川ラグビーに入部。父は元ラグ

 

ビー日本代表の大内寛文氏。

 

「今年はフォワードとバックスに良い選手が多いが、

 

個に頼らず全員で勝負する。伝統のタックルをベース

 

に守りきる試合運びをしたい」

 

 

「個人的には前に出るプレーを心掛け、攻守ともに先

 

頭に立ってチームを引っ張りたい。目標はベスト8以

 

上」

 

 

陽は昇りたり赤々と

 

戦の如く闘わん

 

我ら若き日の

 

血潮うずかせいざあげんかな

 

かちどきの声

 

日川純剛の

 

日川ラグビー部

12月23日(水)

 

第68回全日本バレーボール高等学校選手権

 

大会 “春高バレー” 1/5開幕

 

女子県代表・増穂商高 直前リポート

2年ぶり28回目の出場となる増穂商高女子バレーボー

 

ル部。初戦は1/5(火)午前11時05分、東京体育館

 

(渋谷区・千駄ヶ谷)で、和歌山信愛(和歌山)と対

 

戦する。

 

過去最高順位は3位、最近では2011~2013大会で3

 

年連続ベスト16入りを果たしている名門校だ。

部員16名。どこからでも攻める、高さとパワーを備え

 

た攻撃型チーム。

 

“チームは家族”をモットーに、先輩・後輩の上下関係

 

をなくし、チーム内のコミュニケーションを重視す

 

る。

この日(12/21)は調整日。

 

10月から取り入れた“エアロビ”から始まり、トス、

 

レシーブ、サーブ練習と軽めのメニューで体を整

 

えた。

 

エアロビ(上記動画)はストレッチ、筋トレ、ダンス

 

に加え、アタック・ブロックフォームやローリングな

 

どのバレー動作を組み込んだ、独自のウォームアップ

 

練習。ボール練習前に約30分間、汗をかく。

 

 

角田明日香キャプテン(3年・御坂中出身・セン

 

ター)

 

「目標はベスト16。強豪校の証であるベスト8に入り

 

たい

 

「攻撃ではレフト、守備ではリベロを中心に多彩なコ

 

ンビネーションバレーで臨みます。粘りのレシーブを

 

見てください」

辻智之監督(就任9年目)。

 

練習後、熱く、厳しく、時には冗談を交えて、選手の

 

士気を高めた。

 

「技術に差はない。大切なのは気持ち、精神力。

 

特にこの時期はムードを上げることと体のメンテナ

 

ンスが重要」

 

 

一発勝負のトーナメント戦。ポイントは、

 

①体力勝負=集中力。我慢して、繋いで、チャンスを

 

見出す

 

②選手同士のコミュニケーションと信頼

 

③厳しい指示⇒冷静に理解⇒モチベーションに繋げる

 

 

「出場52チーム中、52番目の実力だと思え!これ以

 

下はない。笑顔で戦おう」

 

 

とにかく、コート内でのムードを上げる、失敗を引き

 

ずらないなど精神面の大切さを説明。

 

更に、試合中不安な時、“頑張れる・冷静になれる一

 

言”として、「パワーフレーズ」を各選手に求めた。

 

試合中、大事な時にその一言を掛けてあげる。

辻監督直筆の必勝宣言。

 

「当日は約500名の大応援団が駆けつけてくれます。

 

父兄やOG、地域の皆さんに感謝しています」

 

地域ぐるみで増商を応援。生徒も地域に対し定期的

 

ボランティア活動(草むしり、児童館訪問、老人ホー

 

ムの掃除など)をしている。

 

 

 

増商バレー部の真髄

 

「チームは家族」

 

時には弱みを見せることで、リラックスに繋がる。

 

それが次に進むためにキッカケとなれば良い。

 

 

「ゲームは生き物」

 

育てるゲーム運びを。面倒を見きれない時にミスが生

 

まれる。そんな時は、他の選手が勇気ある行動(プ

 

レー)をしてカバーする。終了まで大事に試合を育て

 

る感覚。

日々成長

 

12月20日

山梨学院女子

 

14位 1時間09分53秒

山梨学院男子

 

29位 2時間07分32秒

12月20日(日)

 

12:30 山梨学院男子発進!

12月20日(日)

 

10:20 山梨学院発進!

12月19日(土)17:30

 

都大路 男女コース順

山梨学院 女子

 

1列目フィールド側から5番目

山梨学院 男子

 

4列目フィールド側から3番目

12月19日(土)17:00

 

都大路

 

男女オーダーリスト出る!

山梨学院 女子

 

第1区:島田美穂(3年)

 

第2区:森野純夏(1年)

 

第3区:唐澤優奈(3年)

 

第4区:早川可奈子(3年)

 

第5区:三浦佑美香(3年)

山梨学院 男子

 

第1区:飯島圭吾(2年)

 

第2区:八重畑龍和(1年)

 

第3区:熊谷尭之(3年)

 

第4区:関川大悟(3年)

 

第5区:矢島洸一(1年)

 

第6区:志村仁夢(2年)

 

第7区:太田裕也(3年)

12月19日(土)

 

全国高校駅伝 明日号砲!

 

本日、午後3時 開会式

12月18日(金)

 

都大路決戦 明後日

 

山梨学院高女子

 

「逃げるか追うか」

 

島田と三浦の配置に注目!

エース島田美穂

 

10月31日の県大会では、最長区間1区(6km)

 

11月21日の関東大会は、最終5区(5km)

 

※昨年、1区

主将 三浦佑美香

 

県大会5区最終ランナー

 

関東では1区を任される

 

※昨年3区、一昨年5区

※京都・西京極陸上競技場の駅伝モニュメント

 

7年連続15回目の出場の女子。

 

直近の5年間の順位は、

 

40位➡13位➡12位➡6位➡4位。

 

期待は膨らむ!

 

戦力的にも十分勝ちにいける布陣だ。

 

想定されるライバル校は、

 

①高松姉妹、前回大会4区区間賞の前田、

 

1年生ながら1区区間2位の好走をみせた

 

嵯峨山を擁す大阪薫英。

 

②地元の利は計り知れない立命館宇治。

 

安藤、真部、小西は前回大会でも激走した。

 

 ③関東大会で後塵をはいした群馬の常磐。

 

前回1区区間賞の岡本を中心に、2年の樺沢も

 

有力。

 

④愛知の強豪、豊川。

 

⑤不気味なのは広島の世羅。2年生が元気だ。

 

⑥ちょっと気になる兵庫の西脇工。

 

身勝手かつ独断的な分析だが・・・

 

「希望的観測」

 

①と③には不安要素あり。④は駒不足。

 

⑤と⑥、勝ち切るまでは・・・

 

都大路を知り尽くした②をマークしたい。

 

インターハイ3000m1位の倉岡(鹿児島女子)の

 

1区エントリーは確実だろう。常磐の岡本の動向も

 

気になるが、関東大会を見る限り、今年は不調か。

 

しかしやはり、1区は熾烈な展開が予想される。

 

この1区、島田か三浦か、はたまた・・・

 

熾烈だが、有力校・有力選手が互いにけん制し、

 

意外に差はつかない展開も想像できる。

 

迷う!神経戦だ。

※「都大路の風になれ」

 

西大路通、衣笠小学校前の銅像

※西京極のマラソンゲート

 

ここから、そしてここへ!

※競技場から五条通への取り付け道路

 

奥が西京極

※競技場を出て五条通を東に進み、約2キロ、

 

西大路五条の交差点を左折、北に。

※西大路通をまっすぐ北へ、金閣寺を目指す。

 

前方に左大文字。

※1区後半、JR嵯峨野線の高架下。

 

残り1.5k、第一中継所まで高低差20m以上、

 

1区の正念場。

※金閣寺、左大文字が!

 

ラストスパートです。

「祈 好発進」

12月17日(木)

 

全国高校サッカー選手権大会 12/31開幕

 

県代表・帝京第三高 直前リポート

2年ぶり10度目の出場となる帝京第三高校。

 

初戦は12/31(木)午後0時5分、ゼットエーオリプ

 

リスタジアム(千葉・市原)で、高松南(香川)と対

 

戦する。

 

夏のインターハイではベスト16。さらなる飛躍を目指

 

し、練習に励んでいる。気温3℃、雪舞う帝京三サッ

 

カーグラウンド(小沢)を訪れた。

部員88名。チームカラーは攻守一体。

 

先発と控え”という認識は持たず、全員で1つのチー

 

ム。戦術を共有し、誰が出場しても“帝三サッカー”を

 

体現する。

ディフェンスラインの確認

 

サイドから始める4対3の実践練習。

 

30分間繰り返されたキャッチング練習。基礎を確かめ

 

る。

 

3対2。守備側(2名)は数的不利の状況でいかに守る

 

か。体の向き、ポジショニングなど確認。

 

最後は紅白戦。初戦まであと約2週間、怪我をしない

 

よう集中して臨む。

 

主将・木村祥太郎(きむら しょうたろう・3年・東京

 

都出身・右サイドバック・173cm63kg)

 

「目標はベスト8以上。そのためには守備面の強化が

 

必要。県大会では引いて構えることが出来たが、全国

 

では前線から積極的に“仕掛ける守備”で臨みたい」

 

 

好きな選手はダニウ・アウベス(FCバルセロナ)。

 

「個人的にはオーバーラップを数多く試み、チャンス

 

を作りたい。初戦は3-0で勝ちます!」

 

相良和弘監督。就任10年目。

 

「守備と攻撃は表裏一体。攻めていても守備の意識、

 

守っていても攻撃の意識を常に持つことが重要」

 

 

「相手(高松南)は守備が固いという印象。全国大会

 

へ出てくるチームに弱いチームはない。県大会では、

 

山梨学院、日本航空、韮崎といった強豪校と年間通じ

 

て鍛え合っきた。簡単には負けられません」

 

 

まずはベスト16が目標、そしてベスト8以上を目指

 

す。

 

 

「県大会決勝(4-3山梨学院)のような、プレーして

 

いても観ていても楽しいサッカーをしたい。選手が能

 

力を十分に出し、最高のパフォーマンスを披露する。

 

それは相手があってのこと。強い相手が刺激となり、

 

力を引き出し合う。そんな試合が理想です」

 

“帝三魂”でベスト16の壁を越えろ!!

 

12月17日(木・大安)

 

山梨学院高駅伝男女

 

本日、入洛!

男子 第66回、女子 第27回

 

全国高等学校駅伝競走大会に向け、

 

県代表の山梨学院男女駅伝チームが、

 

今朝、開催地・京都に出発した。

 

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