中学生アスリートの祭典


「Jの閃光」


未来は10代が開く。


2014/10.31~


11.2


会場:日産スタジアム


山梨県中学生の”ガンバリ”を追った3日間。


ABC男子共通ジャベリックスロー

 

齋藤真斗選手(玉幡中3年) 全国1位!! 71m20。


B女子(2年) 100mH 決勝

 

スクリーンで紹介される、6レーン:三吉南緒(ナオ/櫛形中)

 

惜しくも、表彰台を逃す。6位入賞、14秒95

 

★参加記録ランキング、堂々の4位(14秒67)で臨んだ。

 

予選:4組 1位 14秒94(風+1.3m)全体の5番手で準決勝進出

   ※スタートで出遅れるが、中盤から追い込み、実力通りの予選通過     

 

準決:1組 2位 14秒73(風ー0.5m)全体の3番手で決勝進出

   ※反応良くスタートがきれた。スムーズなハードリングで順当にゴール

 

決勝:2年生で「全日中出場」とアナウンスで紹介される。

   ※最悪のスタートに見えた。完全に1歩遅れる。思わず声が出る。

   「アッ」・・・カメラから目を離し、確認する。ヤバイ・・・

   中終盤に挽回するも・・・

 

そのスタートを、確認します。  

 

 

 

 

ハードリングの美しさは、決勝に残った選手のなかでも、抜きん出ている。


走力も見劣りしない。それだけに、今回のスタートの失敗は悔やまれる。


県中学1年生最高記録保持者:15秒41

県中学2年生最高記録保持者:14秒67


次々と、ハードル新時代を切り開いてきた、三吉。


今、全国制覇に向けて”ナイス・スタート”を切る!



参加記録ランキング9位(4分35秒48)


飯島理子(ゴンスポーツ/甲府北中2年)力走!


予選を2位通過(4分41秒91)して、翌日の決勝に進んだ。


スピードの”急な変化(揺さぶり等のスピード・アップ)”に対応出来るかが鍵になると、予想した。


ラスト400m、先頭集団がスピードを上げて・・・一瞬、離された。


今日は、ここから、粘った!追い上げた!バック・ストレートで1人かわす。

更に、先頭との差を詰める。

しかし、ラスト200m、先頭のスプリントが爆発する。


善戦、奮闘の8位入賞! 


全日中と、このジュニオリで全国が”わかった”


この冬の”ダッシュ”で、「全国奪取が見えた!」 





ゼッケン259の飯島。100m通過。

500m通過。ジワリ、中団へ。

900m過ぎ、縦長の集団の後方に位置する。

ラスト200m、”追いあげる”



山梨県中学生初の10秒台スプリンター

 

絶対王者・土屋拓斗(石和中3年)見参。

 

A男子(中学3年) 100mの準決勝。

 

香川全日中、長崎国体と続いた全国大会の連戦。特に、国体での10秒97。

 

「調子は、いいです」 彼は、いつも笑顔で応えてくれる。

 

山梨県中学陸上の第一人者としての自覚と自負が、そう言わせている。

 

だが、土屋の筋肉は、おそらく、悲鳴を上げていた。

 

国体で10秒台のレース、ゴール後、止まることが出来なくて70mも惰性で走ったという。

 

未知の負荷。開拓者の苦悩。

 

予選11秒21~準決11秒27で落選。

 

「研ぎ澄まされた”剛の筋肉”」次の解放は、11月8日。

 

過密スケジュールだが、少しだけ、休んで下さいね。拓くために!

 

 

 

 

A男子(中学3年) 200mに、


廣瀬錬哉(塩山中)が登場。前・100m県中学記録保持者11秒03


シャープなコーナー・ワーク!


残り20mで乱れ、失速したものの、予選を勝ち抜き準決勝進出。


準決:150mまで4位、やはりゴール手前で・・・7位に沈む。


天才スプリンター。課題があるから”続ける”


「この男 1年につき」

 

珊瑚龍之介(南部中1年) 

 

C男子 100m 決勝のスタート・ラインにつく。

 

予選:11秒79の自己新記録をマークして準決勝進出

 

準決:11秒85 90m以降で”勝った、残った"

 

決勝:後半にフォームが乱れるも・・・7位入賞

準決勝での中間疾走。

 

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